軽く考えがちなタコと魚の目が実は外反母趾が原因の場合があるってホント?
実は管理人も少し前まで知らなかったのですが、タコと魚の目ができる足は、外反母趾にとてもなりやすい状態、もしくはすでに外反母趾になっている足でもあります。そして外反母趾や外反母趾予備軍の人ができやすいタコや魚の目の場所がありました。その場所が足の親指と人差し指の間の付け根部分です。
こういったタコができるのは、外反母趾によくある『浮き指』という状態になっているため。浮き指というのはきつくて足に合わない靴や高いヒールの靴の中で、重心を支えようと指が浮いて曲がった状態になってしまう指のことです。ひどくなると靴を脱いでも浮いた指の状態になったままなんです。
そして指が浮いた状態で靴を履いていると、その指の根元の足裏の骨が地面にあたってしまうようになって。。。そのため、中の骨を保護しようとして足の皮膚を厚くしてしまうという防御反応がおこります。それがタコや魚の目ができてしまう原因です。
足指の根元にタコができたら要注意!
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タコが出来たキッカケは靴を替えてから顕著に
管理人はある時期から足の親指と人差し指にも硬くて大きめのタコができてきました。もともと足の小指付け根の側面にタコがよくできていたのに、今までとは違う変な場所にできて、かなり違和感を感じたんですね。そして小指のタコにはなかった痛みが出てくるようになって、歩きづらくなってきたんです。
きっかけは、職場で履いている仕事用のサンダルを替えてから。どうやら自分の足には合っていなかったようで。。。「こんなところになんで?」と思っていましたが、外反母趾が原因でよくできるタコの場所でもあったんです。そしてタコをよく見てみたら芯のような硬いものができてきて、魚の目のようになってきました(>_<)
タコや魚の目ができてしまうのは、靴をはいて指が浮く状態=『浮き指』になってしまうからというのはすでにお伝えしました。すると足の指が浮いた状態なので、足の指をしっかり使った正しい歩行もできなくなります。そのため余計に、足指の付け根に歩くときの衝撃が集中してしまい、中足骨などの内部の骨を守るために皮膚がどんどん厚くなり、さらに歩きにくくなってどんどん外反母趾に。。。という悪循環の繰り返し。皮膚が厚くなるのは身体を守ろうとしておきてしまう働きなのでどうしようもありません。
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魚の目とタコの違いとは
魚の目とタコができる原因はなにがどう違うのでしょうか?実はともにできる原理は同じもの。ただ魚の目はその名の通り、中心に魚の目のような硬い芯ができます。
これはいったいなんなのかというと、角質がかなり厚くなってしまった場合におこります。角質層がかなり厚くなってしまうと、その厚い層の下の部分の皮膚が、皮膚呼吸ができなくなってしまうそう。それだとまずいので、皮膚呼吸ができるように、そして皮膚が老廃物を排出できるように中心に腺ができます。これが魚の目の芯ができる原理です。
魚の目の芯ができてしまうと、歩いたりなどして体重がその魚の目の上にのると痛みます。それがタコと違う点です。なぜ痛いのかというと、その原因の芯が厚くなった皮膚の深い部分まで入り込んでいるからです。
まずは厚くなりすぎて痛くなったタコ→魚の目をどうにかしようと考えた管理人
職場で履いてる靴を替えてから、足裏のヘンなところにできてきたタコ。いままでとは明らかに違う場所、足の親指と人差し指の間の付け根にできてきました。その中心に芯ができてきていわゆる「魚の目」っていうのになってきていたんですね。
で、その芯が歩くとき痛くって。そんな激痛ってわけじゃないんですけれど、やっぱり痛いので痛くないようにヘンにかばうような歩き方をしたり気を遣ってしまい疲れてました。
「こりゃ、このままじゃ身体の調子おかしくなりそうで、ヤバイかも。そのまま放っておけないや。」と、タコ→魚の目に進化した硬い部分をとることを決意!
そうするとすぐ思いつくのが、ドラッグストアで売ってるタコ・魚の目シート。中心部分にタコとかを取るための薬がついた絆創膏みたいなものです。それをすぐ買ってきました。
でも結構厚くなっているのか、一週間経って一箱使いきりそうになっても剥がれにくかったです。やっと一皮やわらかくなってめくれたくらい。左足はなんとか自然に一皮めくれてとれてきましたが、右足が頑固でなかなかめくれてこない!仕方なく自分でふやけた自分の皮膚に切れ目をつけてめくれやすくしてとりました。
(管理人は貧乏症なので、ひとつの絆創膏を2日間ぐらい続けてつかってました。お風呂に入るときは剥がしたりして、また使ってと・・・。中心の薬がまだ残ってたのでもったいなくって。キレイ好きな人、ゴメンなさい!)
▼その厚いひと皮がめくれてとれた後の足裏写真がこちら▼
(ハッキリいって足のお手入れ全くしていないのが丸わかりな、荒れた汚なこい足裏ですが、そこは勘弁してくださいませ。女子力全くナシだなぁ・・・)
しつっこく一週間貼り続けても、一皮めくれた硬い皮膚の下にまだまだ厚い皮膚があって。。。一度ではとてもじゃないがとれませんでした(T_T)。コレ以上またタコ・魚の目用の絆創膏を貼っても、こんど周囲の正常な皮膚が赤剥けしすぎてとてもじゃないが痛い。
よって、残念ながらタコ・魚の目の除去を一旦終了〜。また、間をおいてから2回めの除去にチャレンジをしよっかなと。でもその後一度薬でふやかしたせいか、絆創膏を貼らずとも硬い部分の皮が2回ほど自然にめくれてきたので、それを取り除いてかなりマシにはなりました。
▼その後の写真が次のとおりです▼
(あいかわらず、足裏のお手入れをしていないので、見苦しい見た目はお許しください〜(T_T))
だいぶマシではありますが、今回とれたタコ・魚の目のさらに下にあるタコ(芯があるのでもう魚の目かな?)がまだあります。これは当初からできてましたが、これより上部分のタコ・魚の目の方が大きくて痛かったのでそっちを優先したのです。また残っているさらに下の部分はまたやろうかなとは思いつつ。。。そんな痛くはないので、メンドくさくてこれについてはまだやっていません(^ ^;)
とはいえ、どうしても足のパワーバランスが悪いせいか、タコ・魚の目の痛みがなくなっても、少し長く歩くと親指の付け根自体が痛くなってきます。ウォーキングして自然なダイエットしたくっても、なかなか出来ない。歩くと親指の付け根が痛くなってきちゃいますし。
会社へは家から近く徒歩なので、その際はスニーカーで通勤してますが、足の横広がりっぷりが歩くとよけい顕著で、体重でおしつぶされている足の感じがもうアリアリで。とてもじゃないけど、いまどきのおしゃれなスラリとした靴が履ける足ではございません。。。
正しい歩き方は必須かもと日を重ねるごとに思い知らされる毎日の管理人でした。スニーカーで歩いてても痛くなってくるし。・・・やっぱり正しい歩き方と、足の指の関節が硬すぎるのを柔軟にすることが必要なのかも。
外反母趾、きっとよくなってみせるぞ〜〜!!
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